厄除け護摩祈願大祭

　真言密教に伝わっている修法であり、大日如来の智慧の炎により厄災を焼き払い、息災を祈祷する儀式です。

　人は皆その年の"気"を受けて産まれてくるものです。その星が吉凶表に書いてあるように年々順に廻ってくるため善い年・悪い年があるのです。"厄除け"とは、年の変わり目である新年に行うことで悪い年の悪事災難を祓い、また善い年をさらに善くなるように祈念するのであります。どなた様もその年の無事・幸せを願い、開運厄除け・無病息災の祈祷を求めるものです。自他の喜び事を共に悦ぶことは神仏の御教えです。御家族はもちろん、御知人の方々へもお勧め下されて申し込みください。

毎年１月の第２日曜日・月曜日の２日間で執り行います

※令和６年の厄除け申し込みは終了致しました